建設現場で働く技能実習生に特化した日本語教育サービスを開始

お知らせ

むすびば株式会社(福岡県福岡市東区、代表取締役社長:相原恭平)で、従来の会話に特化した日本語教育に加えて、建設現場で使われる言葉や会話、道具・機械の名前や使い方、マニュアル作成などに特化した教育サービスを開始しました。
▼建設向けプログラム詳細http://musubiba.life/kigyou

建設に特化した教育サービスを始めた背景


「日本語教育 むすびば」では80社以上の技能実習生を受け入れている企業様に日本語教育を提供してきました。
これまで「むすびば」の日本語教育をご利用いただいた企業様の約7割は建設企業様でした。
日本語教育を提供していて建設企業様の話を聞く中で、建設現場に起こっている問題が見えてきました。
日本語が理解できてないことで、仕事中に立入禁止の場所に入ってしまい事故に巻き込まれ、入院してしまった実習生がいました。

他にも、道具の名前や使い方をなかなか覚えられないことでとってきてほしい道具や材料を間違えてしまったり、技能実習生が「わかっていないことをわかりました」と言ってしまいトラブルになってしまうことがあるとわかりました。
これらのことから、建設に特化した日本語教育(建設で使われる言葉や道具の名前や使い方、安全や仕事の流れについてのマニュアル作成)を提供できれば仕事でのトラブルや失敗をなくすことができると思いました。
建設で働く技能実習生が日本語や仕事ができるようになれば、会社から失踪することもなくなり、楽しく日本で働くことができるようになると考えています

建設に特化した外国人向け日本語教育の特徴



①建設の職種ごとに教育プログラムを用意
とび・内装施工・型枠・解体などそれぞれの職種ごとに教育プログラムを用意しています。
各職種で使用する道具や機械の名称から使い方を教えていきます。
その上で、仕事でよく使われる言葉をもとに、会話の授業を行うことで話す力が向上します。


②オンラインで会話力向上に特化した日本語教育
「職場で実際に話される会話」を中心に設計開発された、むすびば日本語教室オリジナル教材を使用。
仕事現場でよく使う言い回し、働く心得を習得し、短期間で上達しています。
一般的な日本語教育や教科書は「〜です」「〜ます」のような丁寧語が使われているため、現場で使われる言葉を実習生が理解できないことがあります。
むすびばでは、「〜するな」「〜をとって」のように建設現場でよく使われる言葉に絞って勉強します。


③技能実習生の母語が入った仕事のマニュアルを配布
実習生が仕事内容や流れを理解できていないことで指示待ちになってしまったり、「わからないこと」を「わかりました」と言ってしまい仕事でミスをしてしまう問題があります。そこで、ベトナムの実習生ならベトナム語の入った仕事のマニュアルを企業様ごとに作成して配布することで、仕事を理解して仕事での失敗をなくすことができます。

▼建設向けプログラム詳細http://musubiba.life/kigyou


無料体験キャンペーン:http://musubiba.life/trialform
資料ダウンロード:http://musubiba.life/#pamphlet

プレスリリースの全文は以下のリンクよりご覧ください。

プレスリリース 【業界初】建設現場で働く技能実習生に特化した日本語教育サービスを開始

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