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株式会社H (プラスチック成形)

日本語での会話が増えたことで、国籍を超えて会社に一体感が生まれました

インドネシア人を受け入れている、プラスチック成形を展開する企業さんにお話を聞きました。元々技能実習生に日本語を継続して学んで欲しいと考えていた企業の担当者の方に、むすびばの日本語教育のメリットや会社の中で広がった日本語教育の効果についてお話しいただきました。

基本情報
人数:技能実習生 3名
国籍:インドネシア
職種:プラスチック成形

日本語を話せるようになると技能実習生の成長につながる

ー 技能実習生に日本語を勉強してもらおうと思ったのはどうしてですか?

配属された時に話してみて、日本語の能力に不安があったからです。今回受け入れた3人は、最初に受け入れたインドネシアの実習生と比べるとあまり日本語を話せない印象でした。社宅にはインドネシア人が多くいて、仕事の時間以外は日本語に触れる機会がありません。この環境だと日本語の能力は伸びていかないだろうと感じていました。

もちろん、日本に入国して最初のうちは本人たちも日本語を勉強するモチベーションが高いですが、仕事も覚えていかないといけませんし、徐々に勉強しなくなっていきます。ですが、せっかく日本に来たなら日本での生活に馴染んで欲しいと思いますし、1年目はまだ時間に余裕があるので、日本語を学んでもらった方が今後の成長にもつながるのではないかと考えて勉強してもらうことにしました。

ー むすびばの日本語教育を利用することにした理由はどういった点にありますか?

元々監理団体に協力してもらって日本語を教えていましたが、監理団体への負荷も増えますし、無償でやってもらっていたこともあって要望があっても伝えづらい状況でした。別の方法で学んでもらおうと思っても周囲に日本語を学べる施設がなく、オンラインで学べるサービスを探していたところ、むすびばを見つけました。

むすびばは2週間の無料体験が利用できたこともあり、社内でのコミュニケーションをスムーズにしていきたいと思い申し込みをしました。夜にも授業をやってくれるので、日中働いている技能実習生に学んでもらうハードルが低かったこともよかったです。日本に来てからも継続して日本語を勉強して欲しいと思っていたので、参加のハードルが低くて続けやすいことは重要でした。

日本語が国籍を超えて仲を深めるきっかけに

ー 日本語教育の効果はありましたか?

現場ではみんな丁寧に仕事を教えてくれていますが、日本語が通じず何度教えても伝わらないとなるとイライラしてしまうこともあります。日本語が話せるようになってくると、仕事ができるようになって任せられることの幅も広がります。指示されたことを日本人社員に積極的に確認してから作業に取り掛かる様子も見られるようになり、一つひとつの作業の質も上がっていると感じます。

また、在籍しているネパール人とも仲が深まったことも、日本語の会話力が伸びたおかげだと思います。一般的には母国語で話せる同士でコミュニティができてしまいますが、日本語で意思疎通が取れるようになったことで、日本人社員を含め国籍の違いを超えたコミュニケーションが増えて、会社に一体感が生まれています。

今は働いている外国人を中心に日本語を学んでもらっていますが、技術人文国際で入国してきた人の奥さんが、ほとんど日本語を話せずにコミュニティに溶け込めない状況も存在しています。今後はそういった課題にもむすびばと取り組んでいきたいと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

むすびばではこれまで多くの企業様に日本語教育を提供してきました。

実習生を受け入れている企業様に短期間で会話力が上達する日本語プログラムを用意して、企業様にあった日本語教育を行っております。お気軽にお問合せください。

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